支援の考え方未経験

感覚統合を軸にした放課後等デイサービスで働くということ|遊びの中の支援

公開 ・読む目安 約3分・トリオキャリア株式会社(放課後等デイサービス ロップ・コンパスマイル落合南長崎)

放課後等デイサービスの支援の方針は事業所によってさまざまです。学習支援を中心にするところ、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を行うところ、運動や感覚遊びを軸にするところ。トリオキャリアのロップ(練馬区関町東)とコンパスマイル落合南長崎(豊島区)は、「遊び」をメインに、感覚統合の考え方をもとに発達の土台を育てる事業所です。ここでは、その支援の考え方と、働く職員が現場で学べることを紹介します。

感覚統合という考え方

感覚統合は、前庭覚(揺れや回転を感じる感覚)・固有受容覚(身体の位置や力加減を感じる感覚)・触覚などの感覚を脳がまとめ、身体を上手に使ったり、気持ちを落ち着けたりする力の土台になるという考え方です。お子さまが「じっとしていられない」「転びやすい」「触られるのを嫌がる」といった姿を見せるとき、その背景に感覚の特性があることがあります。

ロップとコンパスマイル落合南長崎では、トランポリン・ハンモック・バランスボール・ボールプールなどを使った遊びの中で、これらの感覚にアプローチします。お子さまは「遊んでいる」だけですが、職員は「どの感覚に、どんな刺激が入っているか」を考えながら環境と関わりを組み立てます。

原始反射・ポリヴェーガル理論

原始反射は、赤ちゃんの時期に見られる反射的な動きで、成長とともに統合されていくものです。これが残っていると、姿勢や手先の動き、落ち着きに影響することがあると考えられており、身体を大きく動かす遊びを通して統合を促します。ポリヴェーガル理論は、自律神経の働きと「安心」の関係を説明する考え方で、お子さまが安心して遊べる環境づくりや、気持ちが崩れたときの関わり方の手がかりになります。

どちらも、職員が「困った行動」をお子さまのせいにせず、身体と感覚の側から理解するための道具です。

現場で学べること

これらの考え方は、本を読んだだけでは身につきません。ロップには理学療法士・社会福祉士が、コンパスマイル落合南長崎には理学療法士が在籍し、保育士・幼稚園教諭、児童指導員と一緒に、日々の活動の中で「なぜこの遊びなのか」を共有しています。療育が未経験の方も、専門職と一緒に現場で学べる環境です。

机上の課題やSSTを行わない理由

プリント学習やSSTを否定しているわけではありません。ただ、小学生〜高校生のお子さまが放課後に来る場所で、まず必要なのは「思い切り遊びきる」時間と、安心できる身体の土台だと考えています。土台が育つと、学校での学びや友だちとの関わりにも変化が現れることを、現場で見てきました。

この考え方に共感する方へ

「子どもと本気で遊べる」「行動の背景を考えられる」「学び続けたい」。この3つに心当たりがある方は、ロップ・コンパスマイル落合南長崎の活動が合うかもしれません。募集中の職種は採用情報で、支援の考え方は支援についてのページでくわしく紹介しています。見学のご希望はお問い合わせフォームからどうぞ。

この記事は公開時点の一般的な情報をもとに書いています。資格・研修・制度の要件は自治体や年度で変わることがあるため、最新の案内でご確認ください。募集要項(給与・休日・応募資格など)は採用情報に掲載の最新の内容が優先します。

RECRUIT

一緒に遊び、一緒に育つ仲間を募集しています

ロップ(練馬区関町東・武蔵関駅徒歩約3分)とコンパスマイル落合南長崎(豊島区・落合南長崎駅徒歩約5分)で職員を募集中。募集要項は応募時点の最新の内容を採用情報ページでご確認ください。見学だけのお問い合わせも歓迎しています。

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